コンテナ型データセンター「コンテナサーバー®」は、分電盤・空調・サーバ設備全てを1台のコンテナに内蔵し、遠方への納品や災害時における移設が容易となっており、エッジコンピューティング時代へいち早く対応しております。
また、コンテナ内に前室を設けることによって二重のセキュリティを実現しています。
コンテナ単位・サーバ利用規模に応じた電力・空調の効率的な設計が可能であるため、一般的な建屋型のデータセンターと比べ、PUE値が大幅に低く投資回収が早い点が大きな特徴となっております。
もちろん、複数台の運用によるモジュール型の設計・構築にも対応しております。
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【コンテナサーバー】

究極のBCP対策

東日本大震災後、データセンターの地方分散やデータのバックアップの必要性が改めて重要視されており、昨今の海外リスクによる国内運用の重要性も高まっております。
今やIT環境は社会や生活を支える重要インフラとなっており、今後も増え続けるデータを国内で安全かつ確実に運用、バックアップを行う事は重要課題です。
クラウド一本での運用ではなく、コンテナサーバーを活用したプライベートクラウド、オンプレミス環境での運用もリスク回避に最適な手段であると考えます。
コンテナサーバーの設計・開発・運用には、「電力」、「回線」、「空調設備」、「地盤」、「災害リスク」、「セキュリティ」、「サーバ運用」など数多くのノウハウやテーマと直結しております。